そして、山羊は「メエェェェー」と鳴きますね。
昔、羊の世話をしていたという方が、鳴き真似をしてくれました。
自分が、聞いた羊の鳴き声とも一致していました。
マタイ伝25:31-46では、羊と山羊が登場します。
「…牧羊者が羊と山羊とを別つ如くして、羊をその右に、山羊をその左におかん。…」
これは、艱難期を生き延びた異邦人の個人個人の裁きについての箇所だと言うことです。
艱難時代にアブラハムイサクヤコブの子孫である選民の血筋ユダヤ人への対応で分けられることを意味しています。
羊は、親ユダヤで、信仰者として扱われ永遠の幸福に分けられます。
山羊は、反ユダヤで、不信仰者として永遠の刑罰(レイクオブファイアー)に入れられるというのです。
火の池と言っても、青白い光であれば、真っ暗です。肉体から分離された魂が終わりの無い火の池に入れられるのはどれほどのコトなのか想像を超えています。
しかし、避けたい状況ではあるでしょう。
信じるか信じないかは、個人個人の自由意志です。
信じる者にとっては、これこそ究極の「永遠の生命保険」だということです。
掛け金もいりません。ただ、信じるだけですからね。