絶対王者とか表現されると、向かうところ敵なしの強い人というイメージがありますが、その人には、どうしても勝てない恐妻がいたりして、人間の世界は不思議なモノです。
強さとは、体力なのか、精神力なのか、財力なのか、様々に要素があげられますが、それらが、身を守ってくれる保証は期待ほどはないのかもしれません。
忍者の初見さんは、「生き残ることこそ強さだ」と表現します。
なるほど、と思います。
忍者には、負けたら次はないのだそうです。
「負け」は「死」を意味しています。
ですから、忍者でなくても、たとえ引きこもっていても、生き延びていることこそ最強なのです。
この世の中には、お互いに殺し殺されない生き方があるのも事実です。自分にとっての居場所が発見できればより幸せになれますね。
また、肉体には、やがて寿命がきます。それは、肉体の宿命です。
しかし、魂は永遠です。
究極的に表現するならば、永遠への幸福こそ、最強なのではないでしょうか。
そんな方法を、魂を人に授けた創造主は備えてくださっているのです。
これを受け取れば、あなたも最強になれるのです。
