地震や津波などで、衝撃的な体験をした人の葛藤は、かなり長期間にわたるようです。
「忘れなきゃ」という想いと「忘れちゃいけない」が入れ混じるのだそうです。
そして、「忘れてなるものか!」という気持ちも入り、身動きがとれなくなるようですね。
「過去は忘れる」というのがハードルが高く感じるのならば、「衝撃的な過去を生かして宝にする」ことができれば良いのですが。
この「エネルギーの転換」こそ取っつきにくいことなのでしょうね。
衝撃的な体験がない人でも、転換できていないエネルギーがたくさんありそうですね。
枯渇すると喧伝されてきた化石燃料のようにね。たくさんね。